民間のコンサル案件を受注するためにはどうすればいい?

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しーずん
しーずん

独立コンサルタントとして民間のコンサル案件をとりたいです。

実際に多数の顧問先を持つ先輩診断士に話を伺いました

現在、中小企業診断士の実務補習でお世話になっている指導員の先生は、民間の顧問先を8社持ち、公的な仕事は実務補習の指導員しかやっていないとのことです。

実務補習の指導員は若手の診断士との出会いの場と割り切ってやっていると。

実務補習の休憩時間などに、いろいろな話を伺って、民間のコンサル案件を受注するためのポイントを教えていただきました

業界に特化して先生と呼ばれるようになること

中小企業診断士が独立して、活躍するには特定の業界に特化する必要があります。

先生は、顧問先を獲得する前段階の取り組みとして、

業界誌に投げ込みの投稿記事を持っていったとのことでした。

それが、業界誌に採用され、顧客先でも業界誌への掲載実績をアピールすることで、業界に特化したコンサルタントであることをアピールしたようです。

コンサル実績が積み重なれば、業界の案件は自分から営業をかけなくてもある程度集まってくるので、まずとっかかりをどこにするかが重要です。

先生の場合は業界誌がきっかけとなったわけですが、そのほかにも自身でセミナーを開催したり、ブログで発信したり、HPのSEO対策に注力したりといろんなことを試したようです。

つまり、自分自身のマーケティングをどれだけ考えられるのかがポイントであることが分かりました。

顧問先と長く付き合うためには

ズバリ、売上UPに取り組むこととのことです。

人事施策や財務施策はどうしても不要なものをカットするという考え方で、継続性がないです。

一方で、マーケティング施策に関しては、特に中小企業の場合は売上に直結し、成果が見えやすい

さらに、マーケティングはどんどん新しい手法が出てくるのでいくらでも提案ができるということです。

しかも、トライ&エラーが当たり前なので、提案した施策で効果が出なくても、それを踏まえて別の施策を提案すればよいわけです。

効果が出るのに時間がかかる施策も多いので、必然的に長いお付き合いとなります。

どれかが当たって売上が向上すれば、社長からの信頼も得られWin-Winの関係が築けます。

民間の案件をとりたいなら公的な案件はほどほどに

公的な案件は、安定的に受注ができますが、単価も自分で決められませんし、基本的には請負の仕事になります。

また、安定していると、工夫して自分を売り込もうとしなくなります

そのループにはまってしまうと、民間の案件を取りに行くことはできなくなってしまうので、

民間の案件をとりたい人は、公的な案件の延長線上に民間の案件があるとは思わないことが必要だと。

(もちろん、副業で小銭稼ぎをしたい方にとっては公的な案件はもってこいだとおっしゃっていました。)

実務を知るには、第一線で活躍している先人に話を聞くのが重要だと実感しました。

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